無線機にはどんな種類がある?用途別にわかりやすく解説

「無線機を導入したいけど、種類が多くて違いがわからない…」
このようなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
業務用無線機にはさまざまな種類があり、利用する環境や用途によって最適な機種は異なります。
飲食店やイベント向けのものから、建設現場・運送業などで使われる高性能な無線機まで幅広く存在します。
今回は、業務用無線機の代表的な種類について、特徴や利用シーンをわかりやすくご紹介します。
① 特定小電力トランシーバー
特定小電力トランシーバーは、もっとも手軽に利用できる無線機です。
免許や資格が不要で、購入後すぐに使用できるため、幅広い業種で利用されています。
主な利用シーンは、
- 飲食店
- イベント会場
- ショッピングモール
- ホテル
- 介護施設
などです。
小型・軽量で扱いやすく、価格も比較的安価なため、初めて無線機を導入する企業にも人気があります。
ただし、通信距離は比較的短く、
- 地下
- 複数フロアでの通信
- 大規模建設現場
- 山間部
などでは電波が届きにくい場合があります。
② デジタル簡易無線
デジタル簡易無線は、現在もっとも業務利用が多い無線機の一つです。
主に、
- 建設現場
- 警備業
- 工場
- イベント会場
- ホテル
など、広い現場や騒音の多い環境で利用されています。
デジタル通信のためノイズに強く、音声が聞き取りやすいのが特徴です。
また、特定小電力トランシーバーよりも通信距離が長く、建物内や広範囲の現場でも安定した連絡が可能です。
登録申請が必要な無線機ですが、当社では総務省への申請手続き代行にも対応しておりますので、初めて導入される企業様でも安心してご利用いただけます。
③ IP無線
IP無線は、携帯電話回線を利用して通信を行う無線機です。
NTTドコモ・au・ソフトバンクなどの通信エリア内であれば、全国どこでも通信できるのが大きな特徴です。
主な利用シーンは、
- 運送業
- 広域スポーツイベント
- 広域警備
- 大規模建設現場
- 複数拠点での連携
などです。
従来の無線機では難しかった、
- 東京と大阪
- 本社と地方現場
- 離れた車両同士
- 広域での業務
などの通信も可能になります。
GPS機能を搭載した機種も多く、車両管理や位置確認を行いたい企業にも人気があります。
④ 車載型無線機
車載型無線機は、車両に固定して使用するタイプの無線機です。
主に、
- ダンプカー
- クレーン車
- トラック
- 配送車両
- 工事車両
などで利用されています。
携帯型無線機と比較して送信出力やアンテナ性能が高く、より安定した通信が可能です。
また、走行中でもマイク操作で連絡を取りやすいため、運送業や建設業では現在も多く利用されています。
特に、
- 広い現場
- 山間部
- 長距離移動
- 複数車両での連携
が必要な現場では、車載型無線機が活躍します。
どの無線機を選べばいい?
無線機は、利用環境や目的によって最適な機種が異なります。
「通信距離を重視したい」
「建設現場で使いたい」
「車両同士で連絡を取りたい」
「全国で通信したい」
など、用途に合わせて選定することが重要です。
株式会社マス・コミュニケーションシステムでは、販売・レンタルどちらにも対応し、利用シーンに合わせた最適な機種をご提案しております。
無線機の導入をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
